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占いえらび
生年月日や名前を1〜9の数に置き換えて、持って生まれた性質や、いまの時期のテーマを読む占いです。計算は足し算だけなので、自分の数をその場で出してみることができます。
この記事の3行まとめ
わたし
先輩
わたし
先輩数秘術は、生年月日と名前を数に置き換えて読む占いです。「万物の根源は数である」と考えた古代ギリシャのピタゴラスの思想がもとになったと言われ、いまの形は20世紀に欧米で整えられました。
生まれた日という動かないものから読むので、四柱推命や西洋占星術と同じ命術(めいじゅつ)に入ります。命式や星の図を読むほかの命術にくらべて、仕組みがとてもシンプルなのが特徴です。
ピタゴラスとの本当の関係や、いまの形を作った人たち、プロが使う読み方は数秘術を深く知るにまとめています。
数秘術の中心になるのが、生年月日から出すライフパスナンバー(運命数とも呼ばれます)です。生き方の土台になる性質を表すとされます。出し方は、生年月日の数字を1つずつ足すだけです。
| 手順 | 1992年7月15日生まれの場合 |
|---|---|
| ① 数字を並べる | 1・9・9・2・0・7・1・5 |
| ② 全部足す | 1+9+9+2+0+7+1+5=34 |
| ③ 1けたになるまで足す | 3+4=7 |
この人のライフパスナンバーは7です。ご自分の生年月日でも、紙とペンがあれば1分ほどで出せます。
数ごとに、よく使われる意味をまとめました。先生によって言葉の選び方は変わりますが、芯になるイメージはほぼ共通しています。
| 数 | 表すもの |
|---|---|
1 | 始まり・自分で道を切りひらく力 |
2 | 協力・人の気持ちを受けとめる力 |
3 | 表現・楽しさ・明るさ |
4 | 安定・こつこつ積み上げる力 |
5 | 自由・変化・行動力 |
6 | 愛情・責任感・人を支える力 |
7 | 探究・ひとりで深く考える力 |
8 | 達成・現実を動かす力 |
9 | 完成・人を広く思いやる力 |
どの数にも、強く出たときの長所と、行きすぎたときの癖の両方があります。良い数・悪い数という分け方ではなく、自分の持ち味を知るための地図として読みます。
足していく途中で11・22・33になったときは、1けたにせずそのまま残します。これをマスターナンバーと呼びます。
11は足すと2、22は4、33は6になるので、それぞれ2・4・6の性質を強めた数と読まれます。なお、33までを特別に扱う流派と、11と22までにする流派があります。日本では33まで使う先生が多い印象です。
わたし
先輩
わたし
先輩ライフパスナンバーの出し方には、じつは2通りあります。ほとんどの誕生日では同じ答えになりますが、マスターナンバーが出るかどうかで分かれる日があります。
| 足し方 | 1985年1月9日生まれの場合 |
|---|---|
| 全部の数字を一度に足す | 1+9+8+5+0+1+0+9=33 |
| 年・月・日を別々に足してから合わせる | 年 1+9+8+5=23→5/月 1/日 9 5+1+9=15→1+5=6 |
同じ人が、ある先生には「33」、別の先生には「6」と言われることがあるわけです。33を足すと6になるので、根っこは同じ系統の数です。違う数を言われたときは、「どちらの足し方で出していますか」と聞くと、すっきり納得できます。
自分がどちらになるかは、数秘術の計算ページで生年月日を入れるだけで分かります。2通りの足し方を両方出します。
数秘術では、名前をローマ字にして、アルファベットを1〜9の数に置き換える方法もよく使われます。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | B | C | D | E | F | G | H | I |
| J | K | L | M | N | O | P | Q | R |
| S | T | U | V | W | X | Y | Z |
ここで気をつけたいのが、ローマ字の綴り方で数が変わることです。苗字だけで計算した例です。
| 苗字 | 綴り | 計算 | 数 |
|---|---|---|---|
| 大野 | OHNO | 6+8+5+6=25→2+5 | 7 |
| 大野 | ONO | 6+5+6=17→1+7 | 8 |
| 大野 | OONO | 6+6+5+6=23→2+3 | 5 |
| 佐藤 | SATO | 1+1+2+6=10→1+0 | 1 |
| 佐藤 | SATOU | 1+1+2+6+3=13→1+3 | 4 |
| 佐藤 | SATOH | 1+1+2+6+8=18→1+8 | 9 |
同じ「大野」でも、綴りひとつで7にも8にも5にもなります。パスポートやサインでふだん使っている綴りを1つ決めておくと、読みがぶれずに済みます。
生まれ持った性質だけでなく、いまの時期を読む数もあります。それがパーソナルイヤーで、誕生月と誕生日の数字に、今年の数字を足して出します。
1992年7月15日生まれの人の2026年なら、7+1+5+2+0+2+6=23、2+3=5。この人にとって2026年は「5=変化」の年、と読みます。
1から9までを9年でひと回りする考え方なので、いまが流れのどのあたりかが分かります。年が切り替わるのを1月1日とみる流派と、誕生日とみる流派があります。
数秘術は、自分を知ることと時期の流れをつかむことに強い占いです。具体的な出来事は卜術、流れは数秘術、と使い分けると、どちらの答えも生きてきます。
「自分に向いている働き方を知りたい」「転職するなら何年ごろがいいか」のような、年単位で考える相談によく合います。
相性を見るのも得意です。お互いのライフパスナンバーを並べると、似た者どうしなのか、足りないところを補い合う組み合わせなのかが見えてきます。パートナーや家族との付き合い方のヒントを知りたいときにも向いています。

必要なのは生年月日と、名前も見てもらうなら名前のローマ字の綴りです。口で伝えるときは「大野です。OHNOで、Hが入ります」のように、綴りまで言うと確実です。
計算は足し算なので、先生はすぐに数を出せます。そのぶん、話す時間の大半を読み解きと相談に使えるのが数秘術のよいところです。相性を見てもらうなら、相手の生年月日もメモしておきましょう。
数を言われたら、自分でも計算して手元に残しておくのがおすすめです。別の先生に相談するときも、同じ数から話を始められます。
数秘術の数には、良い数も悪い数もありません。同じ7の人でも、生き方はひとりずつ違います。数は答えそのものではなく、自分を見つめるための入り口です。
先生によって数や言葉が違ったときは、足し方・マスターナンバーの扱い・名前の綴りのどこが違うのかを確かめてみてください。理由が分かれば、どちらの読みも自分の役に立てられます。
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