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占いえらび

タロット「悪魔」の意味

キーワードは執着・しばられているもの・欲。やめたいのにやめられない、手放せないものに気づくカードと読まれます。

どんなカード?

番号15(大アルカナ)
英語の名前The Devil
キーワード執着・しばられているもの・欲

絵に描かれているもの:台座の上の悪魔と、鎖でつながれた裸の男女。鎖はゆるく、自分で外せそうに描かれている。

絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。

絵のシンボルを読む

描かれているもの読まれ方
ゆるい鎖自分から外せるのに、外そうとしていないしばりの象徴とされます
台座の上の悪魔欲や恐れが、自分より大きく見えている状態の象徴とされます
男女の姿恋人(6)の2人と重ねて描かれ、同じ関係が「しばり」に変わった姿と読まれます

タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。

正位置の意味

やめたいのにやめられない、手放せないものに気づくカードと読まれます。欲や依存のテーマ。

逆位置の意味

しばりから抜け出す、執着に気づいて離れる、と読まれることが多いです。

逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。

恋愛で出たとき

強く惹かれるけれど苦しい関係。逆位置では、その関係から自由になるきっかけ。

仕事で出たとき

お金や条件へのとらわれ、やめられない習慣。逆位置では、悪い流れを断ち切ること。

お金・暮らしで出たとき

やめられない出費、借金、衝動買い。逆位置では、その習慣から抜け出すきっかけと読まれます。

3枚引き(過去・現在・未来)で出たとき

電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ悪魔でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。

過去の位置手放せなかったものが、いまも影響している
現在の位置自分をしばっているものに気づくとき
未来の位置しばりに気づき、どう付き合うかを選ぶ流れ

並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。

一緒に語られるカード

6 恋人:恋人とは構図が対になっていて、並べて見比べる読み方がよく紹介されます。

1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。

流派で違うところ

男女の鎖がゆるく描かれていることから、「自分で外せる」という読み方が紹介されることがあります。

同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。

先生に聞くときの、ひとこと

このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。

「私を『しばっているもの』は、何だと見えますか」

カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。

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