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占いえらび

タロット「恋人」の意味

キーワードは選択・結びつき・心が決めること。心が惹かれるもの同士の結びつき、そして「どちらを選ぶか」という選択のカードと読まれます。

どんなカード?

番号6(大アルカナ)
英語の名前The Lovers
キーワード選択・結びつき・心が決めること

絵に描かれているもの:天使の下に立つ裸の男女。女性の後ろには実のなる木と蛇、男性の後ろには炎の木。

絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。

絵のシンボルを読む

描かれているもの読まれ方
頭上の天使2人の結びつきを見守る、より大きな力の象徴とされます
実のなる木と蛇誘惑と、選ぶことの重さの象徴とされます
炎の木情熱の象徴とされます

タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。

正位置の意味

心が惹かれるもの同士の結びつき、そして「どちらを選ぶか」という選択のカードと読まれます。

逆位置の意味

迷って選べない、気持ちのずれ、誘惑に流される、と読まれることがあります。

逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。

恋愛で出たとき

惹かれ合う関係、大事な選択。逆位置では、すれ違いや、決めきれない関係。

仕事で出たとき

納得できる選択、よいパートナーシップ。逆位置では、条件だけで選んで後悔すること。

お金・暮らしで出たとき

気持ちで選ぶ買い物、2人で使うお金。逆位置では、迷いから決められない出費と読まれます。

3枚引き(過去・現在・未来)で出たとき

電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ恋人でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。

過去の位置心が動いた出会いや、大きな選択があった
現在の位置どちらを選ぶかを、心で決めるとき
未来の位置納得できる結びつきに向かう流れ

並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。

一緒に語られるカード

15 悪魔:ライダー版の恋人(6)と悪魔(15)は、上に大きな存在、下に2人という構図が対になっていて、「自由な結びつき」と「しばられた結びつき」として比べられます。

1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。

流派で違うところ

マルセイユ版では、1人の若者が2人の女性のあいだで迷う絵で、「選択」の意味がより強く出ます。

同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。

先生に聞くときの、ひとこと

このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。

「このカードは、恋愛の結びつきですか、それとも選択の話ですか」

カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。

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