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占いえらび
キーワードは調和・ほどよさ・混ぜあわせる。ちがうものをほどよく混ぜて、バランスをとるカードと読まれます。
| 番号 | 14(大アルカナ) |
| 英語の名前 | Temperance |
| キーワード | 調和・ほどよさ・混ぜあわせる |
絵に描かれているもの:片足を水に、片足を陸につけた天使が、2つの杯のあいだで水を移しかえている。
絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。
| 描かれているもの | 読まれ方 |
|---|---|
| 2つの杯のあいだの水 | ちがうものを混ぜあわせ、ほどよくすることの象徴とされます |
| 水と陸にかけた足 | 気持ち(水)と現実(陸)の両方に足をつける、バランスの象徴とされます |
| 遠くの道と光 | あせらず進んだ先にある目標の象徴とされます |
タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。
ちがうものをほどよく混ぜて、バランスをとるカードと読まれます。ゆっくりした回復、落ち着いた関係。
かたより、やりすぎ・がまんしすぎ、ペースの乱れ、と読まれることがあります。
逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。
おだやかに続く関係、歩み寄り。逆位置では、どちらかが無理をしている関係。
調整役、チームワーク、無理のない進め方。逆位置では、働きすぎや段取りの乱れ。
収入と支出のバランス、無理のない予算。逆位置では、使いすぎやためこみすぎのかたよりと読まれます。
電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ節制でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。
| 過去の位置 | 少しずつ整えてきたことがある |
| 現在の位置 | 無理のないペースで、バランスをとるとき |
| 未来の位置 | おだやかに落ち着いていく流れ |
並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。
15 悪魔:14番の節制(ほどよさ)のすぐあとに15番の悪魔(行きすぎ)が来る並びは、対比として語られることがあります。
1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。
トート版では14番は「技(Art)」と呼ばれ、錬金術の混ぜあわせの絵になっています。
同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。
このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。
カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。
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