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占いえらび

タロット「月」の意味

キーワードは不安・あいまいさ・見えないもの。はっきりしない状況、気持ちが揺れる時期のカードと読まれます。

どんなカード?

番号18(大アルカナ)
英語の名前The Moon
キーワード不安・あいまいさ・見えないもの

絵に描かれているもの:月の下で吠える犬とオオカミ。水からはい出すザリガニ。遠くへ続く道と2つの塔。

絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。

絵のシンボルを読む

描かれているもの読まれ方
月満ち欠けする光。はっきり見えない状況の象徴とされます
犬とオオカミ飼いならされた心と、野生の本能の象徴とされます
水からはい出すザリガニ心の深いところから浮かんでくる不安や想像の象徴とされます

タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。

正位置の意味

はっきりしない状況、気持ちが揺れる時期のカードと読まれます。想像や直感が強くなるとき。

逆位置の意味

霧が晴れて本当のことが見えてくる、不安が落ち着く、と読まれることが多いです。

逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。

恋愛で出たとき

相手の気持ちが見えない、不安の強い時期。逆位置では、誤解がとけていく流れ。

仕事で出たとき

情報がはっきりしない、先が読みにくい。逆位置では、状況がつかめてくる時期。

お金・暮らしで出たとき

よく分からないもうけ話や、条件のはっきりしない契約に注意と読まれます。逆位置では、不安が晴れて判断しやすくなる時期。

3枚引き(過去・現在・未来)で出たとき

電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ月でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。

過去の位置はっきりしない不安を抱えてきた
現在の位置まだ見えていないことがあり、決めつけないほうがよいとき
未来の位置霧が少しずつ晴れていく流れ

並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。

一緒に語られるカード

19 太陽:18番の月(あいまいさ)と19番の太陽(はっきりした明るさ)は、暗と明の一組として語られます。

1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。

流派で違うところ

道の両わきの2つの塔は、死神(13)の背景に描かれた2つの塔と同じ形だと解説されます。

同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。

先生に聞くときの、ひとこと

このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。

「いま見えていないのは、相手の気持ちですか、それとも状況ですか」

カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。

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