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占いえらび

タロット「死神」の意味

キーワードは終わりと始まり・区切り・変化。文字どおりの死ではなく、ひとつの区切りがついて次へ進むカードと読まれます。

どんなカード?

番号13(大アルカナ)
英語の名前Death
キーワード終わりと始まり・区切り・変化

絵に描かれているもの:白い馬に乗った骸骨の騎士が、白いバラの描かれた黒い旗を持つ。前に倒れた王、祈る人、子ども。遠くに昇る太陽。

絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。

絵のシンボルを読む

描かれているもの読まれ方
白いバラの旗終わりの先にある新しい命、清らかさの象徴とされます
倒れた王どんな立場の人にも区切りは来る、ということの象徴とされます
2本の塔のあいだに昇る太陽終わりのあとに来る新しい始まりの象徴とされます

タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。

正位置の意味

文字どおりの死ではなく、ひとつの区切りがついて次へ進むカードと読まれます。終わるからこそ始まるもの。

逆位置の意味

終わらせたいのに終われない、変化を恐れて引きのばす、と読まれます。

逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。

恋愛で出たとき

関係の区切り、または新しい段階へ。逆位置では、終わった関係を引きずること。

仕事で出たとき

仕事の区切り、方針の転換。逆位置では、変わるべきところを先送りすること。

お金・暮らしで出たとき

お金の使い方を根本から見直す、古い契約を終わらせる。逆位置では、やめるべき支出をずるずる続けること、と読まれます。

3枚引き(過去・現在・未来)で出たとき

電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ死神でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。

過去の位置ひとつの区切りを経験してきた
現在の位置終わらせるべきものに向き合うとき
未来の位置区切りのあとに、新しい段階が始まる流れ

並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。

一緒に語られるカード

18 月:死神の背景と月の道の先には、同じ形の2本の塔が描かれていて、「区切り」と「まだ見えない道」として比べられます。

1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。

流派で違うところ

マルセイユ版では、13番のカードには名前が書かれていません(「名前のないカード」と呼ばれます)。

同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。

先生に聞くときの、ひとこと

このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。

「何が終わって、何が始まるという意味ですか」

カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。

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