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占いえらび
キーワードは教え・伝統・信頼できる導き手。決まりごとや伝統、先生や年長者からの教え、形式を大切にするカードと読まれます。
| 番号 | 5(大アルカナ) |
| 英語の名前 | The Hierophant |
| キーワード | 教え・伝統・信頼できる導き手 |
絵に描かれているもの:2本の柱のあいだで、片手を上げて祝福する聖職者。前に2人のひざまずく人物と、交差した2本の鍵。
絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。
| 描かれているもの | 読まれ方 |
|---|---|
| 交差した2本の鍵 | 目に見える世界と見えない世界、両方の扉を開ける知恵の象徴とされます |
| ひざまずく2人 | 教えを受け取る人、伝統を受けつぐ人の象徴とされます |
| 上げた右手 | 祝福と、教えを授けることの象徴とされます |
タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。
決まりごとや伝統、先生や年長者からの教え、形式を大切にするカードと読まれます。
型にはまりすぎる、古い考えにしばられる、逆に常識から離れる、と読まれます。
逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。
周りに認められる関係、結婚などの形式。逆位置では、世間体と気持ちのずれ。
組織のルール、資格・学び、相談できる先輩。逆位置では、慣習への違和感。
保険・年金・定期的な積み立てなど、昔からある堅実な方法と読まれます。逆位置では、慣習どおりのお金の使い方を見直す時期。
電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ教皇でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。
| 過去の位置 | 誰かの教えや、昔からのやり方に支えられてきた |
| 現在の位置 | 信頼できる人に相談するとよいとき |
| 未来の位置 | 周りに認められる形に落ち着いていく流れ |
並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。
2 女教皇:女教皇(内に秘めた知恵)と教皇(外に向けて説く教え)は、同じ「知恵」の2つの形として比べられます。
1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。
マルセイユ版では「教皇(Le Pape)」、ライダー版の英語名は「ハイエロファント(秘儀を教える人)」です。
同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。
このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。
カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。
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