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占いえらび
キーワードは完成・ひと区切り・満ちたりる。ひとつのことがやりとげられ、まとまりがつくカードと読まれます。
| 番号 | 21(大アルカナ) |
| 英語の名前 | The World |
| キーワード | 完成・ひと区切り・満ちたりる |
絵に描かれているもの:月桂樹の輪の中で踊る人物。四隅に翼のある4つの生き物。
絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。
| 描かれているもの | 読まれ方 |
|---|---|
| 月桂樹の輪 | 勝利と完成の象徴とされます |
| 踊る人物 | 満ちたりて、自由に動ける状態の象徴とされます |
| 四隅の4つの生き物 | 運命の輪(10)と同じ4つの生き物で、世界全体の象徴とされます |
タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。
ひとつのことがやりとげられ、まとまりがつくカードと読まれます。大アルカナの最後の1枚。
あと一歩で終わらない、やり残し、次へ進めない、と読まれることがあります。
逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。
関係が実を結ぶ、満たされた関係。逆位置では、あと少しの詰めが足りない。
目標の達成、仕事の完成、海外とのかかわり。逆位置では、仕上げの遅れ。
目標額に届く、ひと区切りのごほうび。逆位置では、あと少しのところで止まっている、と読まれます。
電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ世界でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。
| 過去の位置 | ひとつのことをやりとげてきた |
| 現在の位置 | ひと区切りがついて、満たされるとき |
| 未来の位置 | ひとつの物語が完成し、次の旅が始まる流れ |
並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。
0 愚者:大アルカナの最後の1枚として、最初の愚者(0)と組にして語られます。世界の次は、また新しい愚者の旅が始まる、という読み方です。
1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。
トート版では21番は「宇宙(Universe)」と呼ばれます。四隅の生き物は運命の輪(10)と同じです。
同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。
このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。
カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。
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