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占いえらび

タロット「力」の意味

キーワードはやさしい強さ・忍耐・自分をととのえる力。力ずくではなく、やわらかさと根気で相手や自分の気持ちを落ち着かせるカードと読まれます。

どんなカード?

番号8(大アルカナ)
英語の名前Strength
キーワードやさしい強さ・忍耐・自分をととのえる力

絵に描かれているもの:ライオンの口に、そっと手をそえる女性。頭上に∞の形。

絵の説明は、いちばん広く使われているライダー版(1909年)のものです。

絵のシンボルを読む

描かれているもの読まれ方
ライオン本能や激しい感情の象徴。押さえつけずに、手をそえてなだめている点が大事とされます
花の冠と白い服やさしさと、けがれのない心の象徴とされます
頭上の∞の形魔術師と同じ印で、尽きない力の象徴とされます

タロットは、カードの名前だけでなく絵の細かいところからも意味を読みます。先生によっては「このカードのこの部分が気になります」と、絵の一部から話を始めることもあります。

正位置の意味

力ずくではなく、やわらかさと根気で相手や自分の気持ちを落ち着かせるカードと読まれます。

逆位置の意味

自信をなくす、感情に振り回される、無理をしすぎる、と読まれることがあります。

逆位置(=カードが上下さかさまに出ること)を使わず、すべて正位置で読む先生もいます。その場合は、まわりのカードとの組み合わせで良し悪しを判断します。

恋愛で出たとき

相手を受け止める包容力、時間をかけて育てる関係。逆位置では、我慢のしすぎ。

仕事で出たとき

粘り強さ、難しい相手への対応。逆位置では、力不足を感じて引いてしまうこと。

お金・暮らしで出たとき

コツコツ続ける、がまん強く待つ。逆位置では、無理な節約で疲れる、と読まれることがあります。

3枚引き(過去・現在・未来)で出たとき

電話占いでよく使われる3枚引きは、左から過去・現在・未来の順に並べます。同じ力でも、どの位置に出たかで読まれ方が変わります。

過去の位置がまん強く向き合ってきたことがある
現在の位置力まずに、やさしく向き合うとき
未来の位置時間をかけて、落ち着いたところに収まる流れ

並べ方(スプレッド)は先生によって違います。どの位置が何を表すかは、鑑定の最初に聞いておくと安心です。

一緒に語られるカード

11 正義:力と正義は、ライダー版とマルセイユ版で番号が入れ替わるカードとして、いつも一緒に語られます。

1枚の意味だけでなく、前後の番号や、対になるカードとの関係で読むと、大アルカナ22枚がひとつの物語としてつながって見えてきます。

流派で違うところ

★ライダー版では8番ですが、マルセイユ版では11番(8番は「正義」)。トート版では11番「欲望(Lust)」と呼ばれます。

同じカードでも、使うデッキ(カードの種類)で番号や名前、絵が変わることがあります。先生に読んでもらうときは、どのデッキを使っているかを最初に聞いておくと、意味の取り違えが起きにくくなります。

先生に聞くときの、ひとこと

このカードが出たら、こんなふうに聞き返すと、自分の状況に当てはめた読み方まで話が進みます。

「今日のカードは何版ですか。『力』は何番として読んでいますか」

カードの意味は「こう読まれることが多い」という目安です。同じカードでも、質問や並べた位置によって読み方は変わります。

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